1/30(移動)セブ→ボホール島 (ダイビング)カビラオ島 3ダイビング 

移動
指定時間の朝5時20分にチェックアウトのためレセプションに行くと、成田に向かうSさん一家はもうそこで待っていました。
先に迎えが来たSさん一家に酒のつまみなどの日本食を頂き(優しい人たちです)お別れです。
その後来たセブ港行きの迎えの車の客は私一人です。
セブ市に入って今年開催されたサミットのため整備されたという、道の両側を異様に明るい照明で飾られた大通りを通って港に着くとやっと外は明るくなってきました。
高速船に乗り込みます。何と委託荷物の重量制限があり超過料金250ペソを支払いました。
高速船の乗り心地は快適で、中では”007”の映画か放送されていて楽しめます。
ただし昨日Sさんに聞いたように、しばらくするとクーラーががんがん利いてきて寒くなったので、用意したウインドブレーカーを取り出し羽織りました。
船はセブ島を南下し、予定通り1時間40分でボホール島のタグビラランの港に到着しました。
プンタクルズダイビングリゾートの遠藤夫妻(奥さんはフィリピン人)の迎えを受け車で30分、リゾートにつきます。まだ9時前です。

ダイビング
早速準備してリゾートのビーチに繋留してあるバンカーボートに乗り込み今日のポイントカビラオ島に向かいます。
乗組員は遠藤さん、フィリピン人の船長と船長助手、遠藤さんの一人息子(マサキ君12歳)で4人、客は私1人です。
私は身一つで乗り込むだけです、後は全部スタッフがやってくれます。ものぐさな私はこういうダイビングが大好きです。
アオウミガメ
黄色のコバンザメが珍しい
ブラックスポッテドスイートリップ
黄色の背鰭の縁がきれい

向かい波の中を1時間以上かけてポイントについてダイビング開始、真下にカメさんが2匹お昼寝中でした。
今日の圧巻は口を大きく開けてプランクトンを捕食しているグルクマの群でした。このときグルクマの頭部が銀色に体色変化します。

2ダイブ後にカビラオ島に上陸して遠藤さんの奥さん手作りの昼食。
そこで会ったカビラオ島のリゾートに常駐するという日本人Nさんはカメラメーカ−DIVの経営者の一人だとのこと。
何故この人がここに? はわからずじまいにとにかくダイビングです。
今日はちょっと海が荒れているので透明度がもう一つとのことでしたが魚影は濃く、十分楽しめました。
3ダイブはリゾートの近くのポイントでした。

3時過ぎには帰ってきて、乾いた身体に流し込むサンミゲルビールのうまいこと、最高です。

ちなみにリゾート前のビーチは潮が引くと遠浅になり村人が毎朝潮干狩りをしていました(タイトル画像)。
逃げ遅れた小魚、ウニ、貝などを獲っているようです。

キスジゲンロクダイ ユカタハタ
オトヒメエビ マンジュウイイシモチ
グルクマ ヒライシモチ、右の魚くん
リュウキュウヤライイシモチ スズメダイ
フタスジタマガシラ若魚 ニシキフウライウオ
ハナミノカサゴ オオスジヒメジ

撮影   OLYMPUS C−8080WZ & FL20 このページのTOPへ DIVINGLOG BACK NEXT
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