1/29(移動日) 関空→マニラ→セブ→マクタン島マリンビーチリゾート泊 

フレンドリーなリゾートスタッフ

前々から行きたかったセブの海、しかしいざ行こうとすると関空からは直行便がなく
やはり今までは二の足を踏んでいたのです。
今回思い切って決断しましたが、それでもセブのどのポイントが良いかさんざん迷ってしまいました。リロアンやドマゲッテイ、同じボホールでもアロナビーチにしようかなどなど。最後はいつものことですがエイヤーで決めてしまいました。

今回はPAL(フィリピン航空)を初めて利用。関空からマニラには10回以上渡航したことがありますがJAL(名古屋から2回)以外は毎日関空から便のあるタイ航空ばかりだったのです。
委託荷物は旅行社の説明と違いマニラで引き出すことなく直接セブまで行くとの事で少し気が楽になりました。
飛行機は3列×2の6列の国際便としては小型のものでした。

PALだから当然機内に置いてあると思ったフィリピンのサンミゲルビールが置いてなく失望しましたが機内食はカツ丼か鰻丼のチョイスでカツ丼を食べ、おいしかったので帳消しです。

悪名高きマニラ空港、乗り換え時のトラブルを予想していましたが皆親切でスムーズに国際線から国内線に。
セブの海に落ちる夕日

今まで第1ターミナルの利用で暗く非能率のイメージでしたが、今回はPALだけが利用している新しい第2ターミナルだったのです。
そうしてセブ空港へ。
空港には旅行社の迎えの車。乗客は私一人。前泊のマリンビーチリゾートまで約40分。
最後は舗装していない村道を揺られながら走ります。道ばたにはこんな田舎なのに若い人々がわんさか行き交っています。
このなぜか懐かしさを覚えるむせるような活気はもう日本ではみられない風景だと思いました。

夕方6時前にチェックイン、今まさにセブの海に夕日が沈まんとする光景が目に入ってきました。
早速カメラを取り出して誰もいない浜辺に出ます。 桟橋から夕日を撮影した後、海を望むデッキで待望のサンミゲルを1本飲みました。 うまーい!!

部屋に帰ってから一段落して、夕食のためさっきビールを飲んだレストランで
旅情を誘う漁師船

ラプラプ(魚)を注文して再びサンミゲルを飲んでいると海側の席から 「ワインを一緒に飲みませんか」の声。
神奈川から来たSさん一家(本人、妻、娘二人)でした。
私が今から行かんとするボホールのプンタクルズから帰ってきたばかりでした。
何とバリカサグ島のポイントでキンキラキンのバラクーダを見たとのこと。話は一気に盛り上がりもう1本ワインを注文。
遅くまでダイビングの話は続き楽しくうまい酒を異国の地1泊目に飲める至福の時間を過ごしました。                    

撮影 OLYMPUS C−8080WZ このページのTOPへ  DIVINGLOG BACK NEXT
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