2007年10月3日(ダイビング2日目)
ティラン島でのダイビングです。

ティラン島へは最寄りの港が使えなかったこと、迎え風が出たことなどでポイントまで2時間もかかってしまいました。ダイビングポイントはリーフに座礁している船が目印になっています。
その船の周りすなわちリーフの周りにポイントが集中しているようです。
リーフの座礁船が目印


1本目はロシア人グループの希望?でサメ(ハンマーヘッドシャーク)狙いのダイビングです。
結局サメには会えずドロップオフの外側を廻ったのでめぼしい魚くん達にも会えませんでした。
今回のダイビングで唯一のハズレダイビングでした

2本目は浅い珊瑚のリーフで再び紅海の固有種にたくさん会うことができました。
固有種ではありませんが「黄金のマルクチヒメジ」や大型のチョウチョウウオである「ニセフウライチョウチョウウオ」に会えたのも私にとっては大きな収穫でした。

夜街に出ました。砂漠の中に忽然とできたかのようなアラビアンナイトを彷彿させるシャルエルシェイクの繁華街はリゾート客で蒸せかえっていました。

夕食をで食べました。なかなか料理が出てこないのでその間にステラビールを飲み過ぎました。満腹状態での名物のモロヘイヤスープや鳩の肉は少し残念。
(皆:イントラのAさん、ショップのSさん、客の関東からのHさんSさんの二人組、大阪からのTさんと私の6人です。)
   
     ダイビングログ

DiveNo. ダイビングポイント 潜水時間
(分)
最大深度
(m)
透明度
(m)
最低水温
(℃)
1st Woodhouse reef 38 26.6 15 24
2nd Jakson reef 54 16.3 25 25
  1st-Dive Woodhouse reef

レッドシーヒュージュラー
これでも紅海固有種なのだから紅海恐るべし

  
浮上して船を待つダイバー
アカヒメジ
どこにもいるが群はやはりきれい

  
いつもおだやかな海 船に回収されるダイバー
2nd-Dive Jakson reef

レッドバックバタフライフィッシュ
ベニオチョウチョウウオに似るが紅海の固有種
  
レッドシーラクーンバタフライフィッシュ
チョウハンに似るが体側の模様が異なる紅海の固有種

レッドシーフェアリーバスレット
ハナダイ亜科の紅海固有種

  
セダカヤッコ
和名があるもののれっきとした紅海固有種
マルクチヒメジ
初めて見た黄金のマルクチヒメジ、眼が可愛い

  
ホクトベラ
ニセフウライチョウチョウウオ
長い間会えなかった本種にまさか紅海で会えるとは

  
タテジマキンチャクダイ
背鰭が丸いインド洋バージョン
アオヤガラ
長すぎてカメラに収めるのが大変
  
ブダイベラ
ニシキヤッコ
顔の色が黄色いので紅海バージョンらしい

  
クロハタ
周りのキンギョハナダイとの色の対比が良い

撮影OLYMPUS C−8080WZ& FL20             ページTOP  DIVINGLOG BACK NEXT 
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