インドネシア バリ島
滞在期間 2005年6月28日〜7月3日

6月29日
初めてのインドネシアそして無論初めてのバリの島
2004年8月タイ駐在の折りに、日程の関係から手頃なバリ島をダイビングのターゲットに選んだ。
ところが業務上の都合でドタキャンせざるを得ず無念の涙を飲んだ。

そんなことがあったのでこころのどこかにバリ島ダイビングが引っかかっていた。
そこへJALのマイレージ割引キャンペーンでバリ島へ通常35000マイルが20000マイルで行けることが分かったので申し込んだら簡単に席が取れたのだ。

 実のところはバリ島のダイビングはそれほど期待してなかった。
透明度はいまいち、マンボウに会えるのが唯一の売りという情報にしか接していなかったからだ。
ヌサペニダポイント以外は取り立てて特徴がないように思えた。
 
主に若者がトロピカルな雰囲気にあこがれていくショッピングやバリ島のヒンズー教文化の観光の島、そう日本ナイズ化されたハワイやグアムと同類の島と思っていたのだ。 ところが海の中は想像よりはるかに良かった。

 珊瑚礁独特のエメラルドグリーンの色彩はそれほどでもないがいったんアンダーウオーターの世界をのぞくとそこは豊饒の海である。

魚や珊瑚の種類が多い。

群をなして圧倒的な量で迫って来る。そしてチョウチョウウオやコショウダイなど魚体が大きい。目移りがしてカメラのピントが合わない。
 そしてやはり極めつけはヌサペニダの珊瑚ポイントSDだった。

透明度が30mくらいで、延々2kmも続くという枝珊瑚の群落を住処とする多種多様の生物達。
「バリに来て良かった」と本当に思った。

 宿泊地は東部のリゾート地チャンデイダサだ。地図で見るとバリ島のダイブポイントのちょうど中心地にある。

街は海岸通りにあり約200m位長さである。スーパー、土産物屋、理髪サロン、スパ、ネットカフェーと一応揃っている。

適当に鄙(ひな)びたところがよい。客は西洋人が殆どであり日本人はまず見かけなかった。

ホテルはクブバリ。海岸通りに面し、山の斜面に作られたコテージで涼風が吹き抜けるテラスのベッドでダイビング後の休息をとるには最適な場所だった。


2005年 6月29日
1st Dive PADANGBAI
  天候曇り 気温32℃ 
  最大深度 24.2m、 透明度20m 最低水温 27.9℃ 潜水時間 43分
   


アブラヤッコ ガーデンイール
ハナビラクマノミ スカシテンジクダイ


2nd Dive
 TEMPLE 
  最大深度 13.2m、 透明度20m 最低水温 28.2℃ 潜水時間  43分

         
イエローリボンスイートリップス カマス
アカヒメジ アヤコショウダイ

撮影 OLYMPUS C−8080WZ&PFL−1 このページのTOPへ DIVINGLOG BACK NEXT

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