2008年4月28日   遺跡巡りバスツアー
コスメル島→カンクーン→チチェン・イッツアー遺跡→ セノーテ→ホテル
出発
朝3時半に起きて出発の準備をし4時20分に
ホテル前の風景
来た迎えの車でホテルを出てコスメルの港サンミゲルに行く。5時に船はコスメル島に別れを告げ対岸のプラヤデルカルメンに向かう。渡し船で50分。
プラヤではまたしても迎えのものがいない。10分以上探していると私の名前のプラカードを持った男が私を一別もせず駆け足で前を通り過ぎて桟橋に向かっていく。「おーい」と2〜3度呼んだらやっと私に気が付く。これはカンクーン空港での迎えの出来事とまったく同じ対応。
駐車場まで荷物を持たせて6時にプラヤを出発。
7時前にカンクーンの一大ホテル群の一画「クリスタルホテル」に到着し、荷物を預けてしばらく休憩。
バスツアー
日本語バスツアーは確保できていず英語バスツアーだがその分格安。
直前に現れた現地ツアー会社の連絡員(日本人)が乗るバスが変わったという。
ツアー内容は変更ないとのことだったが、相当変わっていて結果的にはまごついた。
普段は日本語ツアーバスしか案内してないので英語ツアーバスは事情が分かっていないのだった。
それでも8時過ぎに観光バスに乗り込みチチェイン・イッツアーの遺跡観光に向かう。
大型観光バスは満席。英語ツアーなので日本人は私一人、他に東洋人もいない。
ツアーの詳細は事前に何の照会もなかったので知らなかったがハードな12時間ツアーなのだった。
これなら「セノーテダイビングツアー」にするべきだったかと思ったが今となってはもう遅い。
空は晴れ渡り暑そうだがバスの中は涼しい。満席の乗客を乗せてバスは一路チチェン遺跡に向かう。
バスの中は飲み物(水、ジュース、コーラ、ビール)、バナナ、パン、菓子の軽食がフリー。
バスガイド
バスガイドのメキシコガイ”自称ジェームスボンド”はジョークを交えて案内する。
 
飲み物は何でもあります、コロナ(ビール)、水、ジュース、コーラ、テキーラ、でもテキーラを       飲むことが出来るのは運転手だけです
そして行く途中トイレ休憩もかねて土産物屋に寄ったりする。
 20分間の休憩です。自分のバスのナンバーを覚えて帰って来てくださいね。遅れても問題
  ないですよ。又明日このバスが来ますからそれに乗って帰って来ることが出来ます

そして
 みなさんに素晴らしいニュースがあります。いよいよ後数分で遺跡に到着です
3時間半の道のりだった
遺跡巡り
いよいよマヤ文明の遺跡めぐりだ。
遺跡ガイドについて遺跡のひとつひとつについて詳細な説明を聞いて進んでいく。
予想通り炎天下の遺跡めぐりはこたえる。
降りるときにミネラルウオーターが1本ずつ配られ、さらに場内で約1時間経過した頃再び別のガイドが水を持って現れ皆にサービスしてくれた。
これは非常に嬉しく思えた。海外のバスツアーはインドのタージマハール(16時間ツアー)で一度あるがサービスは皆無に等しくそれに較べると天地の差がある。
まあ片方はインドだからね。
60人の客のうち殆どが途中からガイドと離れ木陰で休んでいた。
勿論私もその休んでいた一人。
チチェン・イッツアー遺跡 入り口  遺跡内 最大のピラミッドの前で

ガイドは赤旗をを持ち、客は首にツアー名とバスNo.を書いたIDカードをぶら下げているので迷うことがない。これは英語が使いこなせない私にとって非常に便利だった
赤旗を持つガイド 周りの草むらでは大トカゲがうようよ


昼食
2時間を遺跡で過ごし再びバスに乗り込み昼食を摂るためレストランに着いたのは2時過ぎ、バイキングです。嬉しいことに飲み物が1本ついていたので勿論コロナビール。
セノーテの泉
そしてセノーテに寄って地底湖の
セノーテの湖 地底湖に続いている
陸上部分を見物。これもここに寄ることが前もって分かっておれば水着を用意して泳げたのだが残念。夜8時過ぎ暗くなってホテルに到着。ホテルのプールの外はカリブ海だがもう真っ暗で連なるホテルの灯が見えるのみ。

夕食
夕食はホテルのバーで”コロナビール”を飲みながら日本食コーナーで鳥焼きめしを注文したら何故かワサビ、カラシ、ショウガが付いていた。 変な組み合わせだがおいしく感じたのは、久しぶりの日本食だったせいか。

撮影OLYMPUS μ725SW BACK ページTOP NEXT      
DIVINGLOG   P1  P2  P3  P4  P5  P6  P7  P8