フィリピン アニラオ 4月13日
駐在先のバンコクから向かったマニラへは初めて乗るエアフランス便だった。
そして4年ぶりのマニラは対テロのため厳戒体制だった。
空港でホテルのリムジンに乗り前泊のためニノイアキノ空港から、昔から定宿としていたマカテイのルネッサンスニューワールドホテルに向かった。
ホテルへ入る前にセキュリテイチェックが設けてあり車は停車を命じられる。
ホテルさし迎えの専用のリムジンであるにもかかわらず二人のガードマンにより車のトランクと足回りを入念にチェックされる。正面玄関前でホテルに入ろうとすると、入り口は向こうですと言われる。
何とX線ゲートが設置されている。人も荷物もすべてチェックされる。
空港とまったく同じ体制だった。
この国の反政府武装勢力のテロは今でも頻繁にメデイアを賑わしているのだ。
4月14日
アニラオダイビング第1日目
早朝迎えに来たダイブショップ「サンビーム」の車でアニラオに向かう。
車は高速道路が出来て時間も短縮され快適、約2時間半。でも昔は送迎費は只同然だったが最近は結構取るのだ。
4年ぶりのアニラオは村も道路も皆、懐かしかった。
ところがダイブショップは様変わり、宿泊施設の充実ぶりに驚く。
前はテントのテンポラリー施設があっただけ
オーナーの高垣さんは相変わらずだが、スタッフで記憶にあるフィリピン人は一人だけだった。
でも目の前に広がる青い海と島々、スタッフ一同の親切は一緒だった。
到着と同時に早速ダイビング開始だ。
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ポイント |
最低水温 |
最大深度 |
潜水時間 |
透視度 |
1st |
COALA |
27℃ |
25.6m |
42分 |
15m |
2nd |
MINIT |
27℃ |
18.2m |
46分 |
15m |
3rd |
ZWIN ROCK |
27℃ |
12.8m |
40分 |
20m |
海上でのハプニングは漁師が素潜り漁の最中にバンカー船が流されたため我がダイビング船が救助したこと。
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ハナヒゲウツボ |
ツノダシ |
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ニジコショウダイ |
セジロクマノミ |
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デバスズメダイ |
チョウチョウコショウダイ(幼魚) |
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クマノミ |
ミカドチョウチョウウオ |
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