ナンヨウマンタ
(リーフオニイトマキエイ)
分類 エイ目 トビエイ科 オニイトマキエイ属
学名
Manta alfredi
(Krefft, 1868)
英名 Alfred manta, Reef manta ray
分布 全世界の亜熱帯〜熱帯域に棲息する。 成魚5mほど
通称 マンタ 石垣島で最初に、その後パラオにて遭遇。そしてハワイ島ではマンタづくしだった。
悠然とたなびくように泳ぐ様はエイの王様、悠然と見えるがその鰭でひとかきするスピードはとてつもなく早い。
これまでオニイトマキエイは1属1種とされ、学名「
Manta birostris
」、和名「オニイトマキエイ」が用いられてきたが、
2009年12月にオーストラリアの研究者らによって、オニイトマキエイ属に2種を認める研究論文が公表され、
それぞれの種に対し「
Manta birostris
」、「
Manta alfredi
」の学名が与えらた。本図鑑掲載種は後者であり従来の
オニイトマキエイから海遊館や美ら海水族館で使用されているナンヨウマンタに変更した。リーフオニイトマキエイ
の和名も使用されており未だ標準和名はないようだ。
ナンヨウマンタは口の廻りが白い。オニイトマキエイは口の廻りが黒く第5鰓穴の下に黒斑があることで識別できる。
石垣島
2002-07-07 C-3040Z
ハワイ島
2009-10-25 C-8080WZ
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トビエイ科
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